Virtual Accounts Revisited: Open Banking Breathes Life Into Corporate Use Cases
Report Summary
Virtual Accounts Revisited: Open Banking Breathes Life Into Corporate Use Cases
オープンバンキングやAPIを活用することで、金融機関は、仮想口座(振込専用口座)をより高機能なキャッシュ・マネジメント・ツールとして提供できる。
London, 9 July 2020 – 仮想口座は新しいサービスではなく、今日、世界中で広く活用されている。そのコンセプトは、20年以上前に導入されたが、昨今、即時決済やAPI対応オープン・バンキングと組み合わせた新しい仮想口座管理プラットフォームが登場している。金融機関は、この新しいツールを使って、顧客が求めているキャッシュと流動性をタイムリーに管理するサービスを提供できるようになった。
3回シリーズの第1回となる当レポートでは、(1) 最新のVAM(Virtual Account Management)は以前とは何が異なるか、(2) どのように利用されているか(ユース・ケースの紹介)、(3) どのような口座の組立てが、用途/業界等の視点から適切か、(4) ベンダーが自社ソリューションの位置づけをどのように調整しているか等を解説した。執筆にあたっては、英国/米国/豪州のホールセール・バンキング/ペイメント担当部門を対象に5回のインタビューを実施したほか、ベンダーとのディスカッションを行った。
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本レポートはCashfac, Infosys, Intellect iGTB, Finastra, Oracle, Montran, SAP, Temenos, TietoおよびVolante Technologiesに言及している。