決済ハブは、リアルタイム・ペイメントなど新たに登場した決済サービスの効率的な処理やカスタマー・エクスペリエンスの更なる向上、オペレーションの合理化などに役立つ
Boston, March 14, 2018 – リアルタイム・ペイメントなど新たな決済ワークストリームの登場と実務への導入に伴い、再び「決済ハブ」に対する注目が集まっている。過去10年間、決済ハブの導入効果は期待ほどではないとの評価だったが、莫大な費用と時間、リソースが必要である点を考慮すれば無理もない。しかし、現在、銀行にとって、決済ハブを導入する必要性がかつてないほど高まっている。
本レポートは、「決済ハブ」を概説するとともに、金融機関がその価値やメリット、導入状況を理解する一助となることをめざした。本稿は、2017年12月から2018年1月にかけて、米国の銀行上位60行中19行の経営層に対して実施したオンライン調査から得た情報を活用している。
本レポートは、8つの図表と3つの計表を含みます(全19ページ)。アイテ・グループのホールセール銀行のセグメントをご契約のお客様は、本レポート、チャート(英語)、サマリーPPT(英語)をダウンロードいただけます。
本レポートは、ACI Worldwide, Bottomline Technologies, Finastra, FIS, Fiserv, IBM, Temenos, Volanteに言及している。